柿安本店が続伸、第1四半期営業利益の高進捗率を評価

材料
2019年7月12日 14時43分

柿安本店<2294>は続伸している。同社は百貨店での精肉、総菜、和菓子の販売事業などを手掛け、営業力の強化や商品開発に注力することで多様化するニーズを取り込んでいる。11日引け後に発表された20年2月期第1四半期(3~5月)の単独決算は、売上高が前年同期比1.2%増の107億4500万円と微増にとどまったものの、営業利益は同26.3%の6億5000万円と大幅な伸びを示した。上期計画の10億円に対する進捗率は65%に達していることを材料視する買いが流入している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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