NY金:反発、ドル安に伴う割安感などを意識した買いが入る

市況
2019年7月13日 9時43分

COMEX金8月限終値:1412.20 ↑5.50

12日のNY金先物8月限は反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比+5.50ドルの1オンス=1412.20ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1404.50ドル-1418.90ドル。ドル安・ユーロ高に伴う割安感を意識した買いが入り、反発した。主要国の中央銀行はおおむね金融緩和に向かっていることも金先物相場に対する支援材料となった。米国株高は特に意識されなかったようだ。

《TN》

提供:フィスコ

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