メディア工房が一時S高、リアルタイム実写立体動画撮影システムを開発

材料
2019年7月16日 14時23分

メディア工房<3815>が後場急伸し一時、ストップ高の425円に買われている。午後2時ごろ、最新のMR(ミックスト・リアリティー=複合現実)向けキャプチャー技術を活用し、独自開発したリアルタイム実写立体動画撮影システム「SUPERTRACK」を開発したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

「SUPERTRACK」は、グリーンバックのような特別な環境や設備を必要とすることなく撮影環境を簡易的に構築でき、独自の3D構成プログラムにより、市販のPCでも動作する実寸大表示可能な高解像度の実写立体動画が作れる技術。ポイントクラウドを利用した独自の表現技術により、世界ではじめてリアルタイムで立体動画を作成・表示することができるようになっており、モーションキャプチャーでは表現できない、人や生き物の存在感や動きをそのまま記録し、クラウドサーバーを経由したライブ配信をすることもできるという。

同社では今後、エンターテインメントだけではなく、教育やその他実用目的に「SUPERTRACK」を活用したコンテンツを発表する予定。第1弾として、世界40カ国以上に招かれ、世界大会で審査員をするほどの大人気コスプレイヤー「麗華」をはじめ、国内外の人気コスプレイヤーを自由視点で観察することができる「ホログラ(HOLOGRA)」を8月に、「Stream」からリリースする予定としている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.