エスクリが買い気配、4-6月期(1Q)経常は32%増益で着地
エスクリ <2196> が買い気配でスタート。6日大引け後に発表した20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比31.9%増の4.9億円に拡大して着地したことが買い材料視された。
前期に出店した渋谷のブライダル施設が通期稼働したほか、既存店も堅調に推移したことが寄与。新規開業に伴う先行費用が減少したことも大幅増益の要因となった。不動産関連事業で前期に大型不動産を販売した反動があったものの、ブライダル事業の収益拡大で吸収した。
株探ニュース