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話題株先取り【寄り付き】(1):カドカワ、テルモ、国際石開帝石など

特報
2019年8月9日 9時07分

■KADOKAWA <9468>  1,506円  +90 円 (+6.4%) 特別買い気配   09:07現在

8日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は3.3倍増益で着地」が好感された。

KADOKAWA <9468> が8月8日大引け後(15:30)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比3.3倍の36.4億円に急拡大し、通期計画の62億円に対する進捗率は58.8%に達し、4年平均の21.8%も上回った。

⇒⇒KADOKAWAの詳しい業績推移表を見る

■テルモ <4543>  3,300円  +164 円 (+5.2%)  09:07現在

8日に決算を発表。「4-6月期(1Q)税引き前は23%増益で着地」が好感された。

テルモ <4543> が8月8日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結税引き前利益は前年同期比23.2%増の288億円に伸びた。

⇒⇒テルモの詳しい業績推移表を見る

■国際石油開発帝石 <1605>  939.9円  +45 円 (+5.0%) 特別買い気配   09:07現在

8日に決算を発表。「上期経常を一転5%増益に上方修正、通期も増額」が好感された。

国際石油開発帝石 <1605> が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。19年12月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比12.7%増の1309億円に伸びた。併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の2280億円→2600億円(前年同期は2469億円)に14.0%上方修正し、一転して5.3%増益見通しとなった。

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■バンナムHD <7832>  6,100円  +240 円 (+4.1%)  09:07現在

8日に決算を発表。「上期経常を30%上方修正」が好感された。

バンダイナムコホールディングス <7832> が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比22.2%増の238億円に伸びた。併せて、4-9月期(上期)の同利益を従来予想の315億円→410億円(前年同期は458億円)に30.2%上方修正し、減益率が31.2%減→10.5%減に縮小する見通しとなった。

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■東鉄工業 <1835>  2,956円  +106 円 (+3.7%)  09:07現在

8日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は2.3倍増益で着地」が好感された。

東鉄工業 <1835> が8月8日後場(13:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比2.3倍の15.3億円に急拡大し、4-9月期(上期)計画の37億円に対する進捗率は5年平均の28.0%を上回る41.4%に達した。

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■新生銀行 <8303>  1,507円  -120 円 (-7.4%) 特別売り気配   09:07現在

8日に発表した「売り出しを実施」が売り材料。

既存株主による最大4353万5000株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限208万2500株の売り出しを実施する。売出価格は20日から23日までの期間に決定される。

■ネクソン <3659>  1,533円  -120 円 (-7.3%) 特別売り気配   09:07現在

8日に決算を発表。「上期税引き前が4%減益で着地・4-6月期も34%減益」が嫌気された。

ネクソン <3659> が8月8日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結税引き前利益は前年同期比3.5%減の838億円に減った。

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■バローホールディングス <9956>  1,829円  -120 円 (-6.2%) 特別売り気配   09:07現在

8日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は19%減益で着地」が嫌気された。

バローホールディングス <9956> が8月8日後場(13:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比18.6%減の36億円に減り、4-9月期(上期)計画の96億円に対する進捗率は37.5%にとどまり、5年平均の55.4%も下回った。

⇒⇒バローホールディングスの詳しい業績推移表を見る

■カネカ <4118>  3,375円  -210 円 (-5.9%) 特別売り気配   09:07現在

8日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は40%減益で着地」が嫌気された。

カネカ <4118> が8月8日大引け後(16:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比39.9%減の54.9億円に落ち込み、通期計画の350億円に対する進捗率は15.7%にとどまり、5年平均の24.2%も下回った。

⇒⇒カネカの詳しい業績推移表を見る

■日本製紙 <3863>  1,793円  -110 円 (-5.8%)  09:07現在

8日に決算を発表。「4-6月期(1Q)経常は16%減益で着地」が嫌気された。

日本製紙 <3863> が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。20年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比16.2%減の71.1億円に減り、通期計画の280億円に対する進捗率は5年平均の35.1%を下回る25.4%にとどまった。

⇒⇒日本製紙の詳しい業績推移表を見る

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