アサカ理研が反発、取引内容の見直しなど寄与し19年9月期営業利益予想を上方修正

材料
2019年8月9日 9時12分

アサカ理研<5724>が反発している。8日の取引終了後、19年9月期の連結業績予想について、営業利益を1億700万円から1億8000万円(前期比46.6%減)へ、純利益を5700万円から1億1400万円(同51.3%減)へ上方修正したことが好感されている。

電子部品・デバイス工業分野の減産による貴金属取扱量の減少の影響は下げ止まっている一方、高品位貴金属にかかる売買取引の増加額が予想よりも縮小していることから、売上高は100億1000万円から98億3000万円(同12.2%増)へ下方修正した。ただ、既取引先の深耕や取引内容の見直し、全社的な経費の削減などが利益を押し上げるとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.