TOPIXコア30が10位にランクイン、主力大型株への逆風続く<注目テーマ>

特集
2019年8月13日 12時21分

★人気テーマ・ベスト10

1 5G

2 円高メリット

3 人工知能

4 サイバーセキュリティ

5 JPX日経400

6 宇宙開発関連

7 ソーシャルゲーム

8 バイオテクノロジー関連

9 半導体

10 TOPIXコア30

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」が10位となっている。

TOPIXコア30は東証1部市場全銘柄のうち、時価総額、流動性の特に高い30銘柄で構成された株価指数。世界景気の減速懸念を背景に足もとの東京株式市場は米株安が主導する形で広範囲に売られる地合いを余儀なくされている。そのなか特に指数連動性の高い主力株には向かい風の強い地合いとなっている。

同指数は今月6日に下ヒゲで683まで売り込まれたが、その後はいったんリバウンド局面に移行した。しかし、前日にNYダウが390ドル近く下げるなど波乱含みの展開となり、これを受けてきょうは一時690を割り込み、再び6日の安値を意識する動きにある。

採用銘柄は外需では為替感応度の高いトヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>、中国関連のキーエンス<6861>やファナック<6954>などが入っており全体の足を引っ張っている。また、米長期金利の急低下が日米ともに大手金融機関の運用環境にネガティブ材料として働くなか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>をはじめとするメガバンク3社が含まれていることも同指数の押し下げ要因となっている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.