13日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は372ドル高と3日ぶり大幅反発

市況
2019年8月14日 8時18分

13日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比372.54ドル高の2万6279.91ドルと3日ぶりに大幅反発した。

米通商代表部は、9月1日から発動を予定している対中制裁関税の第4弾に関して、携帯電話やビデオゲーム機、ノートパソコンなど一部品目について12月15日に延期すると発表。米中貿易摩擦への懸念が後退し、NYダウの上昇幅は一時500ドルを超えた。「iPhone」を生産するアップルが急伸し、中国向け比率が高いキャタピラーやスリーエムが上伸。ナイキやベストバイなど消費関連株が買われた。インテルやクアルコムなど半導体関連株も高い。フェイスブックやアルファベット(グーグル)など主力IT関連株が上昇した。半面、ファイザーやアドバンスド・マイクロ・デバイシズが安い。

ナスダック総合株価指数は、同152.948ポイント高の8016.359と3日ぶりに反発。出来高概算は、ニューヨーク市場が8億5615万株、ナスダック市場は23億4863万株となった。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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