アセンテック---2020年1月期2Qと通期業績予想の上方修正を発表、過去最高益の見込み
アセンテック<3565>は21日、2019年3月13日に公表した2020年1月期(2019年2月1日から2020年1月31日)の第2四半期累計期間及び通期の業績予想の修正を発表した。
第2四半期累計期間の業績予想は、従来の予想から、売上高が0.25億円増の33.25億円、営業利益は0.35億円増の2.55億円、経常利益は0.64億円増の2.64億円と32%上方修正されている。
売上高では、仮想インフラ及びストレージの事業領域において、地方公共団体や国内クラウド事業者からのITインフラの受注が好調で、自社製品であるリモートアレイ製品の拡販が進んだ。また、システムエンジニア部門の体制を強化したことにより、プロフェッショナルサービスの売上高が拡大。利益面でも、売上増による利益増に加え、自営保守の継続収入ビジネスの急速な拡大により、前回の業績予想を上回る見込み。
通期の業績予想は、売上高が0.25億円増の59.25億円、営業利益は0.35億円増の4.55億円、経常利益は0.43億円増の4.48億円と10.6%上方修正され、過去最高益を上回る見込み。
《SF》
提供:フィスコ