大真空は大幅続落、国内有力証券が目標株価を引き下げ
大真空<6962>が大幅続落している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が23日付で投資判断「ニュートラル」を継続しつつ、目標株価を1150円から1050円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
同証券では、車載向け水晶デバイスや新製品「Arkh.3G」の拡販に伴う業績成長を見込むものの、短期的には景気減速に伴う需要低迷が業績にマイナスに影響すると予想。スマホ、自動車等の販売不振に伴う需要減速を考慮し、20年3月期の営業利益予想を5億円から3億円へ、21年3月期を同14億円から10億円へ、22年3月期を同20億円から16億円へ下方修正している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)