29日の株式相場見通し=続伸、不安心理和らぎ米株反発に追随する展開

市況
2019年8月29日 8時12分

29日の東京株式市場は、買い優勢の展開が見込まれ、日経平均は続伸しそうだ。前日の米国株市場では長短金利の逆転現象に対する不安心理もやや和らぎ、NYダウなど主要指数が揃って反発、これに東京市場も追随する動きが予想される。外国為替市場で1ドル=106円台に入るなど円安方向に振れていることもプラス材料。取引時間中は前日に下げた中国・上海株や香港株を含めアジア株市場の動向も意識されそうだ。

28日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比258ドル20セント高の2万6036ドル10セントと反発。ナスダック総合株価指数は、同29.936ポイント高の7856.882と反発した。

日程面では、7月の建機出荷額、8月の消費動向調査。また、2年国債の入札が予定される。海外では、4~6月の米GDP改定値、7月の米仮契約中古住宅販売指数。米7年債の入札も予定される。このほか、8月の独失業率やCPI速報値など。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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