東京株式(前引け)=前日比240円の上昇、円安進行も買い要因に

市況
2019年8月30日 11時45分

30日前引けの日経平均株価は前日比240円57銭高の2万701円50銭と急反発。前場の東証1部の売買高概算は4億6832万株、売買代金概算は7699億9100万円。値上がり銘柄数は1843、値下がり銘柄数は220、変わらずは86銘柄だった。

日経平均株価は反発。前日の米株式市場が大幅高となったことを好感する買いが入っている。先物への買い戻しも流入している様子だ。33業種中、値下がりは不動産の1業種のみと全面高となっている。為替は1ドル=106円40銭台と前日夕方に比べ円安に振れたことも買い安心感を誘った。日経平均株価は前場の引けにかけ5日ぶりに2万700円に乗せており、後場の展開が注目されている。

個別では、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が高く、トヨタ自動車<7203>やホンダ<7267>など自動車株がしっかり。ソニー<6758>が高く、村田製作所<6981>も値を上げている。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>など銀行株も高い。半面、三菱地所<8802>やJR東日本<9020>が安い。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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