トヨタ、ホンダなどしっかり、為替の円高一服で下値抵抗力発揮

材料
2019年9月2日 13時44分

トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>など自動車株がしっかり。外国為替市場ではドル安・円高への警戒感が根強いが、きょうは取引時間中に1ドル=106円台前半でもみ合い円高傾向が一服しており、これを横目に下値抵抗力を発揮している。トヨタの20年3月期通期想定為替レートは1ドル=106円に修正されており、実勢であれば円高デメリットを回避できる。米国と日本の貿易交渉も米中摩擦の裏側で比較的穏健な形で推移しており、自動車セクターへの過度な不安心理は後退している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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