トヨタは1カ月ぶり7000円大台復帰目前、円高一服と日米協議への警戒感後退で

材料
2019年9月3日 9時27分

トヨタ自動車<7203>が堅調。約1カ月ぶりとなる7000円台回復まであと一歩と迫っている。足もと外国為替市場では1ドル=106円台前半のもみ合いを続けており、20年3月期通期想定為替レートを106円に修正した同社にとって、実勢のドル円相場は円高デメリットを受けない水準にある。また、米中摩擦が激化する一方、米国と日本の貿易協議は穏健な形で進んでおり、自動車関税引き上げはとりあえず見送られている状況。そうしたなか、同社株は売り方の買い戻しなどが株価に浮揚力を与えている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.