上昇トレンドに乗る【低PER&低PBR】 35社選出 <テクニカル特集> 9月13日版
13日の東京株式市場は、米株高を好感し続伸してスタート。外国為替市場で一時1ドル=108円20銭台へ円安が進行したことも全体相場を押し上げた。米中貿易協議の進展期待が膨らんだほか、午前中に「トランプ米大統領が中間層に減税を計画している」との報道が流れると、日経平均株価は一段高となり、一時2万2019円まで値を上げた。外国人投資家が先物を中心にショートカバー(買い戻し)を入れたとの見方が出ていた。業種別では、値上がりトップが不動産、値下がりは証券のみだった。日経平均終値は前日比228円高の2万1988円と9日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1555、値下がり銘柄数は527、変わらずは69。
本特集では、東証1部で上昇トレンドを堅持している(25・75・200日移動平均線の全てが上昇)銘柄は、133社に上る(13日終値ベース)。その中から、割安・割高感を示す株価指標「PER」と「PBR」に注目。
東証1部平均の予想PERが 13.96倍、PBRが東証1部平均の 1.17倍を下回る上昇余力があるとみられる 35社を選出。調整では下値抵抗線となる移動平均線に接近し、絶好の買い場となる可能性がある銘柄になると思われる。テクニカル指標も併せて吟味し、注目してはいかがでしょう。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「移動平均線上昇トレンド」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1662> 石油資源 8.8 0.38
<1768> ソネック 11.5 1.01
<1883> 前田道 11.3 0.99
<1898> 世紀東急 5.0 0.91
<1928> 積水ハウス 10.0 1.14
<2003> 日東富士 11.0 0.85
<3244> サムティ 8.1 1.11
<3254> プレサンス 4.8 1.03
<3289> 東急不HD 12.4 0.86
<3612> ワールド 8.1 0.99
<4205> ゼオン 13.2 1.13
<4410> ハリマ化成G 9.6 0.89
<5410> 合同鉄 6.0 0.36
<5930> 文化シヤタ 8.9 0.90
<6306> 日工 12.9 0.85
<6331> 化工機 12.1 0.65
<6368> オルガノ 11.7 0.94
<6458> 新晃工 9.9 1.08
<6508> 明電舎 11.1 1.10
<7203> トヨタ 9.6 1.06
<7504> 高速 11.2 0.93
<8001> 伊藤忠 6.7 1.17
<8593> 三菱Uリース 8.2 0.77
<8793> NECキャピ 7.1 0.51
<8804> 東建物 10.9 0.87
<8871> ゴールドクレ 12.6 0.64
<8897> タカラレーベ 5.7 1.01
<8923> トーセイ 8.1 1.13
<9304> 渋沢倉 12.2 0.72
<9324> 安田倉 9.9 0.44
<9432> NTT 11.2 1.05
<9624> 長大 6.4 0.62
<9632> スバル 6.3 0.73
<9882> イエロハット 9.9 0.95
<9902> 日伝 13.7 0.86
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース