Kudanが一段高、マクニカと業務提携

材料
2019年9月17日 13時40分

Kudan<4425>が後場一段高。午後1時ごろ、マクニカ・富士エレホールディングス<3132>傘下のマクニカと業務提携を行うと発表しており、これが好感されている。

今回の業務提携は、協業によりモビリティビジネスにおける新たな付加価値ソリューションを実現するのが狙い。Kudanの人工知覚(Artificial Perception)技術と、マクニカの持つ半導体やセンサーシステムに関連する最先端の技術との相乗効果により、センシング技術や、認識/判断/制御技術、自動運転用高精度地図などの技術的課題の早期解決に向けて、共同研究開発を行うとしている。また、Kudanの技術を、マクニカが取り扱う最先端の半導体・センサーなどのハードウェアに実装することで、GPS非依存の自律ナビゲーションや超高精度広域HDマップ(3次元地図)生成など、より付加価値の高いモビリティデータソリューションの提供も予定しているという。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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