東京製鉄が反落、10月の鋼材価格3カ月ぶり値下げ

材料
2019年9月18日 9時38分

東京製鐵<5423>が反落している。17日に発表した10月契約分の鋼材販売が、9月契約分から1トン当たり2000~3000円下げられ、3カ月ぶりに値下げされることが嫌気されている。

米中貿易摩擦などの政治的要因によって、海外マーケットの不透明感が拡大し、鋼材相場は再び下落局面を迎えているとしており、国内マーケットの市況にも悪影響を及ぼしているという。また、天候不順による稼働日数の減少によって、足もとの停滞ムードが予想以上に長引いているともしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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