外為サマリー:108円20銭前後で一進一退、FOMCの結果発表控え様子見
18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=108円21銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭弱のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=119円75銭前後と同60銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午後0時分過ぎに一時108円27銭まで上昇する場面があったが、その後は午後にかけ108円20銭を中心とする一進一退が続いた。午前は中国・上海総合指数が底堅く推移するなか、ドル買い・円売りが優勢な展開となった。日本時間で19日未明に発表されるFOMCでは0.25%の利下げが有力視されているが、市場では年末にかけての金融政策の見通しなどを注目している。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1065ドル前後と同0.0050ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)