19日の株式相場見通し=底堅い展開か、日銀決定会合の結果にも注目

市況
2019年9月19日 8時17分

19日の東京株式市場は、底堅い展開か。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場予想通り0.25%の利下げが発表された。同時に公表された政策金利見通しを受け、利下げ停止への懸念からNYダウは一時、200ドルを超す下落となる場面があったが、パウエル議長が会見で「適切な行動を取る」と発言したことから安心感が広がり、NYダウは上昇に転じた。為替は1ドル=108円40銭前後の円安水準で推移している。きょうは日銀金融政策決定会合が予定されている。市場では、現状維持との見方が多いが、その結果と市場の反応が注目されている。

18日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比36ドル28セント高の2万7147ドル08セントと続伸。ナスダック総合株価指数は、同8.624ポイント安の8177.392と反落した。

日程面では、日銀金融政策決定会合の結果が発表される。また、アミファ<7800>がジャスダック市場、サイバー・バズ<7069>がマザーズ市場に株式上場する。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新日:2019年09月19日 08時18分

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