<注目銘柄>=インターライフ、調整一巡で出直り気配

材料
2019年9月19日 10時01分

インターライフホールディングス<1418>が10月11日に発表を予定している20年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算に注目したい。

7月12日に公表した第1四半期の連結経常損益は1億6300万円の黒字(前年同期は4200万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億6000万円を超過。主力の工事事業が内装、音響・照明関連を中心に伸びたほか、人材サービス事業や店舗サービス事業も堅調だった。同社は遊戯施設の内装工事を手掛けていることからカジノ関連銘柄としての側面を持っており、今後思惑が高まる場面もありそうだ。

株価は7月22日に年初来高値282円をつけたあと、75日移動平均線まで調整したことで一巡感が台頭。8月26日の直近安値226円を底に出直り気配を強めつつあり、高値奪回からの一段高が期待できる。(参)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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