伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (9月24日記)
日経平均株価は、9月19日の高値2万2255円が戻り高値となって、下降へ向かう準備の動きへ入っている公算です。
目先は、短期の天井型を形成する動きへ入るか、すんなりと下げる動きになるかのどちらかが考えられます。
短期の天井型を形成中なら、目先は価格が下げても、9月17日の安値2万1878円が意識されて、いったん下値を支えられる動きになる公算です。
すでに下降の流れへ入っているなら、本日は、寄り付き値が下放れた後、上ヒゲのあまりない大陰線をつける動きになると考えられます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。
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