外為サマリー:107円50銭前後の一進一退、展開材料難で方向感に欠ける

通貨
2019年9月24日 15時38分

24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円58銭前後と前週末午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=118円22銭前後と同1円00銭強のユーロ安・円高で推移している。

ドル円相場は後場に入っても107円50銭前後の一進一退。展開材料難のなか方向感に欠ける動きとなっている。米中通商協議が来週、ワシントンで再開される見通しとなったが、ドルの上値は重い状態。一方、この日の日経平均株価は小幅ながらプラス圏で推移しており、ドル円の下値は底堅い状況にある。市場では、夕方から今晩にかけて発表されるドイツ9月Ifo景況感指数や米9月消費者信頼感指数が注目されている。

ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0989ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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