福島印刷が買い気配、前期経常を一転23%増益に上方修正、配当も1円増額
福島印刷 <7870> [名証2]が買い気配でスタート。25日大引け後、19年8月期の経常利益(非連結)を従来予想の2.2億円→4億円に81.0%上方修正。従来の31.8%減益予想から一転して23.5%増益見通しとなったことが買い材料視された。
事務通信用商材を中心に販売が想定より伸びたことが寄与。経費抑制に加え、相場下落による年金資産などへの影響が少なかったことも上振れの要因となった。業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の12円→13円(前の期は12円)に増額修正したことも好感された。
株探ニュース