トリケミカルが上場来高値更新、半導体微細化で多品種少量生産の強み発揮

材料
2019年9月26日 11時27分

トリケミカル研究所<4369>が上値追い態勢を継続、一時4.7%高の6880円まで上昇し上場来高値を更新した。同社は半導体及び太陽電池向け化学薬品メーカーで、低誘電率の絶縁膜材料では世界屈指のシェアを有する。半導体の微細化ニーズが高まるなか、EUV(極端紫外線)露光装置の需要が旺盛だが、そうしたなか半導体素材も常に変化を求められる状況にあり、多品種小ロット生産を強みとする同社に有利に働いている。20年1月期は経常利益段階で前期比11%増の32億6000万円と2ケタ成長を見込むが、増額含みとみられている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.