瑞光が急反騰、上期経常が41%増益で着地
瑞光<6279>が急反騰。2日大引け後に発表した20年2月期上期(3~8月)の連結経常利益が前年同期比40.6%増の10億6300万円に拡大して着地したことが買い材料視された。
同社は紙おむつや生理用ナプキンなど衛生用品製造機の国内トップ企業。上期は生産活動を堅調に進め、2ケタ増収増益を達成した。第1四半期の経常利益は前年同期比85.6%減益だっただけに、上期業績が大幅増益に転じたことを好感する買いが向かった。なお、一部の製造機械案件が第3四半期以降にずれ込み、従来計画の13億5000万円は下回った。