イントラマトが4日ぶり反発、独シグナビオ社とパートナー契約を締結
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850>が4日ぶりに反発している。3日の取引終了後、独シグナビオ社とプロセスマイニングツールのパートナー契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。
今回のパートナー契約締結は、業務プロセスのデジタル化による働き方改革の実現を顧客に展開することが目的。イントラマトでは、プロセスマイニングによる業務プロセスの見える化と分析ツールの大手ベンダーであるシグナビオ社の「Signavio Process Manager(SPM)」を利用したDXアプローチメソッド「IM-Quick Win」を構築。この普及により、3年で20件のBPM(ビジネスプロセス・マネジメント)プロジェクトの受注を計画しているという。