コスモ・バイオ---日本全薬工業との間で「鶏卵バイオリアクター」を用いたタンパク質製造に関する契約締結

材料
2019年10月8日 15時49分

コスモ・バイオ<3386>は7日、日本全薬工業よりゲノム編集ニワトリの作製を受託し、そのニワトリが産卵した有用タンパク質を大量に含む鶏卵を納品する契約を締結したと発表。なお、有用タンパク質を含む卵を産卵するゲノム編集ニワトリは同社が管理する。

同社は、2019年7月より、顧客の要望するタンパク質を、鶏卵バイオリアクターを用いて大量に製造する受託サービスを開始している。この受託事業の拡大を通じて、鶏卵バイオリアクターを用いたタンパク質製造技術の優位性を示すことで、同技術がタンパク質製造方法として定常的に利用される技術となるよう、同技術の地位を確立させたいとしている。

《SF》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.