「台風対策」が6位、台風19号への警戒で注目度急上昇<注目テーマ>

特集
2019年10月9日 12時22分

★人気テーマ・ベスト10

1 5G

2 電線地中化

3 キャッシュレス決済

4 人工知能

5 リチウムイオン電池

6 台風対策

7 ソーシャルゲーム

8 バイオテクノロジー関連

9 ゲーム関連

10 サブスクリプション

みんなの株式と株探が集計する「人気テーマランキング」で、「台風対策」が6位に急浮上している。

大型で猛烈な勢力の台風19号が、10月12日からの3連休で日本列島を直撃する可能性が高まっている。台風の接近に伴い、西日本では太平洋側を中心に11日から12日にかけて警報級の大雨や大しけとなる恐れがあるほか、東日本では11日から13日にかけて、北日本では12日から13日にかけて、それぞれ太平洋側を中心に大しけとなり、台風の進路によっては12日から13日にかけて西日本、東日本、北日本の広い範囲で大荒れとなる可能性があるとされている。

台風接近に伴い、政府は8日、各省庁の担当者を集めた関係省庁災害警戒会議を内閣府で開き、台風への備えを呼び掛けたが、市民の間では、先月の台風15号の被害も記憶に新しいことから、既に対策に向けた動きが始められている。例えば水や食料、乾電池など生活物資の買い置きは必要となることから、スーパーマーケットやホームセンターなどに向かう人も多そうだ。

この日の関連銘柄では、電線地中化関連でもあるイトーヨーギョー<5287>が続急伸。コーナン商事<7516>、コメリ<8218>などのホームセンターや、ブルーシートの萩原工業<7856>なども高い。

出所:MINKABU PRESS

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