東京衡機は大幅高、第2四半期営業益49%増で通期計画進捗率67%
東京衡機<7719>が大幅高となっている。同社は15日取引終了後に、20年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は1億6700万円(前年同期比49.5%増)となり、通期計画2億5000万円に対する進捗率は66.8%となった。
売上高は30億5700万円(同25.6%増)で着地。社会インフラ向けに特許を持つゆるみ止め製品(ナット・スプリング)の売り上げが堅調なほか、一般消費者向け生活関連商品の販売好調などを背景に、エンジニアリング事業が大きく伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。