ホロンは14年3カ月ぶり高値、電子ビーム検査装置にEUV特需

材料
2019年10月16日 10時31分

ホロン<7748>が大幅高。一時200円を超える上昇で3000円大台一歩手前まで買われ、10日につけた年初来高値2941円を払拭し新値街道に再突入した。時価は2005年7月以来14年3カ月ぶりの高値圏にある。半導体の製造プロセスにおける微細化が進展するなか、次世代露光技術としてEUV(極端紫外線)技術が脚光を浴びているが、電子ビームによるマスク検査装置を製造する同社はその恩恵を享受している。半導体メモリーの在庫調整も進展しており、来年に導入本格化が予想される次世代通信規格「5G」では、これに対応するスマートフォン向けで新たなメモリー需要が創出されるとみられ、同社の来期業績の伸びに期待する買いが継続している。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2019年10月16日 10時38分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.