日経平均31日前引け=反発、43円高の2万2887円
31日前引けの日経平均株価は反発。前日比43.94円(0.19%)高の2万2887.06円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は620、値下がりは1450、変わらずは83と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を40.71円押し上げ。次いでSBG <9984>が23.13円、塩野義 <4507>が9.73円、ソニー <6758>が8.32円、花王 <4452>が7.42円と続いた。
マイナス寄与度は25.94円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ホンダ <7267>が5.91円、エーザイ <4523>が5.3円、オムロン <6645>が5.04円、ファミマ <8028>が4.9円と並んだ。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、ガラス・土石、不動産、水産・農林が続いた。値下がり上位には証券・商品、ゴム製品、銀行が並んだ。
株探ニュース