ヤマハ大幅高、400万株を上限とする自社株取得枠を設定
ヤマハ<7951>が大幅高となっている。同社は1日取引終了後に、400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.2%)、150億円を上限とする自社株取得枠を設定したと発表。取得期間はきょうから来年3月31日までで、これによる需給改善などが期待されているようだ。
一方、FA機器の市況低迷や為替の影響により、20年3月通期の連結業績予想を下方修正。売上高見通しは従来の4440億円から4350億円(前期比0.1%増)に、事業利益は550億円から530億円(同0.5%増)に引き下げている。