ブロードリーフ---3Qは2ケタ増収増益、通期売上予想を上方修正

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2019年11月5日 11時08分

ブロードリーフ<3673>は1日、2019年12月期第3四半期(19年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比11.5%増の168.40億円、営業利益が同31.5%増の35.58億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同32.9%増の23.20億円となった。

プラットフォームの売上高は前年同期比10.2%増の75.79億円となった。プラットフォームユーザーの増加・アプリケーション基本機能の販売増加がけん引した。

アプリケーションの売上高は前年同期比12.6%増の92.61億円となった。業種別、その他ともに増収、OTRSは米中関係の影響を受け減収となった。

利益面については、クラウド関連償却の負担増加を増収効果により吸収し営業利益は増益となった。

2019年12月通期については、売上収益を前期比4.8%増(前回予想比1.4%増)の223.00億円に上方修正した。利益は予想を据え置き、営業利益を同9.4%増の45.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益を同5.4%増の28.00億円としている。

《SF》

提供:フィスコ

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