ハウスドゥ大幅安、販管費の増加で第1四半期営業益92%減
ハウスドゥ<3457>が大幅安となっている。同社は5日取引終了後に、20年6月期第1四半期(7~9月)の連結決算を発表。営業利益は3700万円(前年同期比92.0%減)となり、上半期計画4億6700万円に対する進捗率は7.9%にとどまった。
売上高は60億6100万円(同0.3%減)とほぼ想定通りとなったが、注力事業への人材及び広告宣伝投資のほか、小山建設グループを子会社化したことに伴う費用などにより、販管費が増加したことが利益面に影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。