はてなは小動き、サーバー監視サービスをＮＨＮテコラスが採用と発表も反応限定的
はてな<3930>は小動き。正午ごろ、同社のサーバー監視サービス「Ｍａｃｋｅｒｅｌ」がＮＨＮテコラス（東京都港区）が提供するアマゾンウェブサービス（ＡＷＳ）の活用支援サービス「Ｃ－Ｃｈｏｒｕｓ（シーコーラス）」における監視ツールとして採用されたと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
ＮＨＮテコラスの提供する「Ｃ－Ｃｈｏｒｕｓ」は、付加価値の高いサポートメニューの提供と経済合理性を追求した請求代行サービスなどの各種支援を行うＡＷＳ活用支援サービス。今回、ＡＷＳの活用や最適化、クラウド利用・導入時に課題となりやすい構成設計を支援するマネージドサービス（構築・監視・運用代行）を刷新したのに伴い「Ｍａｃｋｅｒｅｌ」が採用されたという。なお、はてなでは、１０００契約以上のＡＷＳ導入実績を持つ「Ｃ－Ｃｈｏｒｕｓ」を提供するＮＨＮテコラスとの連携により「Ｍａｃｋｅｒｅｌ」の販売を強化するとしている。