日経平均7日前引け=3日ぶり反落、8円安の2万3294円
7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比8.86円(-0.04%)安の2万3294.96円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は807、値下がりは1244、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は12.61円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が9.01円、SBG <9984>が4.76円、コナミHD <9766>が4.32円、信越化 <4063>が4.32円と並んだ。
プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を41.71円押し上げ。次いでリクルート <6098>が3.24円、東エレク <8035>が2.52円、花王 <4452>が2.49円、ファナック <6954>が2.34円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、鉱業、その他金融、小売が続いた。値下がり上位には海運、鉄鋼、石油・石炭が並んだ。
株探ニュース