BEENOSが買い気配、今期経常は75%増で2期ぶり最高益、前期配当を5円増額

材料
2019年11月8日 9時02分

BEENOS <3328> が買い気配でスタート。7日大引け後に発表した19年9月期の連結経常利益は前の期比0.9%減の17.1億円で着地。続く20年9月期は前期比75.1%増の30億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。

今期はインキュベーション事業で営業投資有価証券の売却益が大きく膨らむ。併せて、前期の年間配当を13円→18円(前の期は13円)に増額し、今期も18円を継続する方針としたことも評価材料となった。

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