買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 12社 <テクニカル特集> 11月08日版
8日の東京株式市場は、日経平均株価が一時前日に比べ260円を超す上昇となる場面があった。中国商務省が「米中両国が協議の進展に合わせ、発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針で一致した」と発表。これを受け、前日のNYダウが182ドル高と大幅高となり最高値を更新。日経平均も続伸した。ただ、連日の高値更新で過熱感も指摘されるなか、後場に入り上昇幅は一時10円台まで縮小した。週末で利益確定売りが出たほか、売り方の買い戻しの動きがやや弱まわったとの見方も出ていた。33業種中、19業種が高い。日経平均終値は前日比61円高の2万3391円と4日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1028、値下がり銘柄数は1022、変わらずは103。
本特集では、東証1部銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERが東証1部平均の 15.49倍を下回る上昇余力があるとみられる12社をピックアップしました。
※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる(グランビルの法則)。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<7291> 日本プラスト 5.6 0.41
<6065> ライクキッズ 6.2 1.43
<1884> 日道路 8.3 0.72
<8572> アコム 9.0 1.69
<1867> 植木組 9.1 0.43
<7961> 兼松サステ 10.0 0.96
<3659> ネクソン 10.3 2.03
<6238> フリュー 11.2 1.54
<2292> SFOODS 12.1 1.19
<7283> 愛三工 13.3 0.68
<2883> 大冷 14.6 1.57
<6504> 富士電機 15.1 1.42
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース