プラザクリエイト本社---2Qは売上高が12.0%増、モバイル事業の販売台数が堅調に推移
プラザクリエイト本社<7502>は8日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.0%増の108.91億円、営業損失が5.22億円(前年同期は5.85億円の損失)、経常損失が5.22億円(同5.62億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が5.42億円(同6.21億円の損失)となった。
プリント事業の売上高は前年同期比0.7%減の30.05億円、セグメント損失は5.25億円(前年同期は6.26億円の損失)となった。パレットプラザの直営運営事業から卸売り事業へ移行したことによる。
モバイル事業の売上高は前年同期比17.8%増の78.85億円、セグメント利益は同3.7%増の0.27億円となった。店舗数拡大に伴う販売台数の積み上げなど堅調に推移したほか、1ユーザーあたりの単価の上昇が業績に寄与した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.1%増の240.00億円、営業利益が同5.4%増の2.50億円、経常利益が前期並みの2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前期比76.0%増の1.50億円とする期初計画を据え置いている。
《MH》
提供:フィスコ