均衡表【買いシグナル】低PER 15社選出 <テクニカル特集> 11月12日版
12日の東京株式市場は徐々に下値を切り上げる展開。前場は香港情勢などを気にして上値も重かったが、後場に入ると海外短期筋の先物への買いが裁定買いを通じ全体相場を押し上げる格好となり、日経平均株価は午後から急速に上値を追う展開となった。外国為替市場で1ドル=109円台前半の円安水準で推移したことも輸出セクター中心に買い安心感につながった。業種別では内需株が軸となり特に建設セクターに物色の矛先が向いた。日経平均終値は前日比188円高の2万3520円と反発、年初来高値を更新した。東証1部の値上がり銘柄数は1270、値下がり銘柄数は787、変わらずは96。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 50社の中から、予想PERが東証1部平均 15.71倍を下回り上値余地があるとみられる 15社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<1882> 東亜道 4.1 0.46
<6236> NCHD 7.1 0.42
<9068> 丸全運 8.0 0.72
<1884> 日道路 8.5 0.74
<8572> アコム 9.0 1.70
<4956> コニシ 11.3 0.96
<6745> ホーチキ 11.3 1.18
<2681> ゲオHD 11.4 0.80
<8544> 京葉銀 11.6 0.30
<9956> バローHD 12.0 0.82
<7702> JMS 13.0 0.58
<6306> 日工 13.3 0.86
<3608> TSIHD 13.6 0.57
<8521> 長野銀 13.9 0.27
<4658> 日本空調 14.4 1.42
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース