CRIが急反発、IoT向けサイバーセキュリティーソリューションを販売開始

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2019年11月13日 9時15分

CRI・ミドルウェア<3698>が急反発している。12日の取引終了後、資本・業務提携先でサイバーセキュリティー対策の専門企業であるイスラエルのテラフェンス社と共同開発した「Terafence Vsecure(CRI DietCoder搭載)」の販売を開始したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

「Vsecure」は、従来は重要インフラでしか用いられていなかった「片方向通信アーキテクチャ」をIoT領域で利用したのが特徴。これにより監視カメラシステムにおいて、監視カメラの映像配信を維持しながら、外部からの攻撃通信を完全に遮断することができるようになったとしている。なお、販売開始にあたってCRIは、日立ハイテクノロジーズ<8036>及びJBTV(東京都千代田区)と販売に関して提携しており、3年以内に1000拠点以上への導入を図るとしている。

出所:MINKABU PRESS

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