日本M&Aは7連騰で連日の新高値、後継者不足問題など背景に収益機会高まる
日本M&Aセンター<2127>は全般地合悪のなか7連騰と気を吐いている。連日の年初来高値更新で上げ幅は前日に続き100円を超えた。中小企業を中心にM&Aの仲介ビジネスを展開するが、経営者の高齢化と後継者不足など背景に事業承継に関する高水準の案件を確保し利益成長を続けている。19年4~9月期は営業利益段階で前年同期比32%増の91億8600万円と急拡大した。また、M&A支援だけでなく、IPOサポート事業にも積極的に取り組んでいる。