大日本住友が一時11%高と全体相場に逆行、買収予定企業の臨床結果を材料視
大日本住友製薬<4506>が全体下げ相場に逆行、一時11%近い上昇で2200円台に乗せた。市場では「同社が買収予定にある英国のマイオバント社が前立腺がんを対象としたフェーズ3試験に成功したことを発表、これを材料に買いが入っている。全体の地合いも為替の円高やアジア株安を背景に景気敏感株全般に買いが入りにくいなか、ディフェンシブセクターに買いが向かいやすい」(国内証券ストラテジスト)としている。
大日本住友製薬<4506>が全体下げ相場に逆行、一時11%近い上昇で2200円台に乗せた。市場では「同社が買収予定にある英国のマイオバント社が前立腺がんを対象としたフェーズ3試験に成功したことを発表、これを材料に買いが入っている。全体の地合いも為替の円高やアジア株安を背景に景気敏感株全般に買いが入りにくいなか、ディフェンシブセクターに買いが向かいやすい」(国内証券ストラテジスト)としている。
株探からのお知らせ
日本株
米国株