日経平均22日前引け=4日ぶり反発、141円高の2万3180円
22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比141.60円(0.61%)高の2万3180.18円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1463、値下がりは567、変わらずは120と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を11.71円押し上げ。次いで東エレク <8035>が11.17円、ダイキン <6367>が8.65円、京セラ <6971>が7.35円、アドテスト <6857>が6.48円と続いた。
マイナス寄与度は3.24円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、スズキ <7269>が2.7円、資生堂 <4911>が2.05円、第一三共 <4568>が1.87円、大塚HD <4578>が1.51円と並んだ。
業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は証券・商品で、以下、鉱業、ガラス・土石、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはその他製品、電気・ガス、空運が並んだ。
株探ニュース