住友林が6日続伸、国内有力証券が目標株価を2000円へ引き上げ
住友林業<1911>が6日続伸している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が25日付で、投資判断「オーバーウエート」を継続し、目標株価を1540円から2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、米国の住宅市場回復を背景に21年3月期、22年3月期の利益成長加速の確度が向上し、株価バリュエーションが切り上がると予想。20年3月期営業利益について、会社予想の510億円に対して525億円を見込み、21年3月期は同586億円と予想している。