ギグワークスが続急落、19年10月期営業利益が下振れて着地
ギグワークス<2375>が続急落。28日取引終了後に発表された19年10月期営業利益が前の期比33.8%増の7億8400万円と最高益を更新したものの、会社側が予想した8億円に対して下振れて着地したことが嫌気された。
シェアオフィス事業において、首都圏における不動産市況の高騰などで新規出店が計画通りに進まなかったことが影響した。
なお、同時に発表された20年10月期業績見通しでは、売上高が前期比8.1%増の190億円、営業利益が同14.8%増の9億円と増収増益を見込んでいる。期末一括配当も今期比4円増の18円とする方針も発表している。