Jマテリアルが5日ぶり反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ

材料
2019年12月4日 13時56分

ジャパンマテリアル<6055>が5日ぶりに反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が3日付で投資判断「バイ」を継続し、目標株価を1600円から1700円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。

同証券では、今上期営業利益の予想比上振れなどから原価低減が従来想定以上に進捗していると推察。また、供給配管設計施工などイニシャル部門の効率化の進捗、技術サービスなどオペレーション部門の成長加速を見込む。特に来期は、複数の国内半導体工場において設備投資時期が重なる公算が高く、イニシャル部門の売上高は今期比大幅増を見込んでおり、21年3月期営業利益予想を105億円から109億円へ引き上げている。

出所:MINKABU PRESS

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