リボミックがRBM-007の滲出型加齢黄斑変性を対象とした第2相臨床試験を開始
リボミック<4591>がこの日の取引終了後、同社が創製したアプタマー医薬候補品RBM-007(抗FGF2アプタマー)について、滲出(しんしゅつ)型加齢黄斑変性を対象とした第2相臨床試験が米国で開始されたと発表した。
同臨床試験は、RBM-007硝子体内注射の単剤投与群、アイリーア(アフリベルセプト)硝子体内注射との併用投与群、及びアイリーア硝子体内注射の単剤投与群との間で、有効性と安全性を比較評価する無作為化二重盲検試験という。なお、同件による20年3月期業績への影響はないとしている。