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2019年12月5日 15時14分
注目

話題株ピックアップ【夕刊】(1):SOU、石油資源、大成建

■SOU <9270>  2,542円  +201 円 (+8.6%)  本日終値

SOU<9270>は急伸。同社は4日、自社運営するヴィンテージセレクトショップ「ALLU(アリュー)」と、幅広いジャンルをラインアップする「usus(ウズウズ)」を、ベガコーポレーション<3542>が運営する越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)」に出店したと発表。これによる売り上げ増などが期待されているようだ。「DOKODEMO」は、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、日本語に対応しており、当該言語ユーザーは誰でもどこの国からも楽しめる越境ECプラットフォーム。SOUは「ALLU」や「usus」の出店により、世界中の消費者に高品質な日本のブランドリユースアイテムを提供するとともに、認知度の拡大を図るとしている。

■石油資源開発 <1662>  2,967円  +121 円 (+4.3%)  本日終値

石油資源開発<1662>や国際石油開発帝石<1605>、JXTGホールディングス<5020>など石油関連株が高い。4日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が前日比2.33ドル高の1バレル58.43ドルに上昇した。5日に石油輸出機構(OPEC)総会、6日にロシアなど非加盟国が加わったOPECプラスの会合が予定されているが、市場にはOPEC総会で協調減産の強化が決定されるとの期待が出ている。また、今月に株式公開(IPO)を予定しているサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコに対する応募は好調で、予定の倍となったと伝わったことも、原油市場には好材料となっている様子だ。

■大成建設 <1801>  4,460円  +135 円 (+3.1%)  本日終値

大成建設<1801>、大林組<1802>、清水建設<1803>、鹿島<1812>などゼネコン大手が揃って買い優勢の展開。政府はきょう午後に財政支出13兆2000億円の経済対策を閣議決定する。これを背景に予算計上で恩恵を受ける銘柄に買いが集まりやすくなっている。特に財政支出の公共投資は6兆円程度を占めることで建設関連株への政策フォローの風が強く意識されている。建設会社のほか、コマツ<6301>などの建設機械メーカー、アジア航測<9233>や長大<9624>などの建設コンサルティング会社への恩恵も期待されている。

■DOWA <5714>  3,995円  +105 円 (+2.7%)  本日終値

DOWAホールディングス<5714>は反発。SMBC日興証券は4日付で、同社株の投資判断を「2」から「1」へ、目標株価を2920円から4500円へそれぞれ引き上げた。同社の低収益が続いていた廃触媒からのリサイクル事業が収益化しつつあるほか、亜鉛の原料購入条件の改善により、亜鉛精錬事業が21年3月期も続伸の可能性があると予想している。同証券では、20年3月期の連結営業利益を従来予想の220億円から238億円へ、21年3月期の同利益を従来の220億円から253億円へと大幅に引き上げた。

■東京楽天地 <8842>  6,380円  +160 円 (+2.6%)  本日終値

東京楽天地 <8842> が続伸し、連日で年初来高値を更新した。4日大引け後に発表した20年1月期第3四半期累計(2-10月)の連結経常利益が前年同期比57.0%増の13.3億円に拡大して着地したことが買い材料視された。「天気の子」「アラジン」などヒット作品に恵まれ、映画興行事業が過去最高の売上高を記録したことが寄与。楽天地ビルのリニューアル計画が完了し、賃貸収入が増加したことも大幅増益に貢献した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の60円→80円(前期は60円)に大幅増額修正したことも好感された。

■プレサンス <3254>  1,798円  +43 円 (+2.5%)  本日終値

プレサンスコーポレーション<3254>が続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4日、同社株の投資判断「バイ」を継続するとともに、目標株価を2750円から2900円に引き上げた。同社はワンルームやファミリー向けマンションなどの企画開発や販売を行っており、足もとの仕入れ・販売はともに順調で中期的に増益が続くと予想している。また、20年3月期から本格的に取り組んでいる不動産テックの不動産投資情報サービス「プレサンス・ブライ」の19年9月末会員数が3218人と順調なことも評価している。同証券では、20年3月期の連結営業利益は会社予想とほぼ同水準の326億円(前期比20%増)と2ケタ増益が見込め、さらに21年3月期の同利益は365億円、22年3月期は400億円と連続増益を予想している。

■日本郵船 <9101>  1,961円  +46 円 (+2.4%)  本日終値

日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など海運株に買いが目立つ。米中貿易協議の行方は依然として不透明ながら、12月15日の対中関税引き上げについてマーケットは見送りの可能性が高いとの見方がなお優勢。米中摩擦が緩和されれば、グローバル物流の観点から海運セクターには追い風要因となる。また、鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数は前日4日は小幅反落となったものの、3日まで8営業日連続で上昇し1600を回復するなど底入れ反転の動きをみせていることも追い風材料。足もとは外国為替市場で円安方向に振れていることで、これもドル建て決済の海運株にはポジティブな思惑につながる。

■イー・ギャランティ <8771>  1,447円  +32 円 (+2.3%)  本日終値

イー・ギャランティ<8771>が続伸。同社は売掛債権など信用リスク保証を手掛け、地銀をはじめ業務提携戦略を推進している。4日取引終了後、大和ハウス工業<1925>及び同社グループのアッカ・インターナショナルと業務提携契約を締結したことを発表、物流施設の入居者の在庫データを活用した新たな融資保証サービスを開始する計画で、これを材料視する買いを呼び込む格好となった。

■アイシン精機 <7259>  4,205円  +65 円 (+1.6%)  本日終値

アイシン精機<7259>が3日ぶりに反発。4日のNYダウが反発したほか、為替がドル高・円安に振れていることが買い安心感につながったもよう。また同社はきょう、来年5月に福岡市に人工知能(AI)技術の開発拠点を新設すると発表。AIを活用した画像解析により車両の周辺監視や乗員状態推定を行うソフトウェアの開発を行うとしている。また、自社開発した乗り合い送迎サービス「チョイソコ」のシステムが、兵庫県域で車両販売を手掛けるネッツトヨタ神戸(兵庫県尼崎市)が兵庫県猪名川町で推進する地域活性化活動に採用され、来年度からの実証実験を目指すことも明らかにしている。

■トーセイ <8923>  1,472円  +22 円 (+1.5%)  本日終値

トーセイ<8923>が続伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう、子会社のトーセイ・アセット・アドバイザースが、ドイツ大手保険機関アリアンツ傘下企業が取得した不動産のアセットマネジメントを受託したことを明らかにした。3日には19年11月期通期の連結業績予想と期末配当計画を上方修正しており、物色人気が続いている。受託した対象物件は、東京を中心に優良な立地に所在する全82棟、総戸数4600戸で、総額は約1300億円。トーセイ・アセット・アドバイザースは今後も投資家のニーズにマッチする柔軟な対応能力を強みに、国内外の投資家からの信頼獲得を目指すとしている。

株探ニュース

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