均衡表【買いシグナル】低PER 33社選出 <テクニカル特集> 12月5日版
5日の東京株式市場は、米中貿易協議の先行きに対する不安がやや後退したことでリスク選好の流れに戻った。前日の米国株市場でNYダウなどの主要株指数が揃って上昇、外国為替市場では円安に振れていることもポジティブ材料。政府がきょう閣議決定する大型の経済対策への期待感から内需の建設株や、鉄鋼やセメントなど周辺の素材関連株に物色の矛先が向き、全体相場を支えた。ただ、あすに予定される11月の米雇用統計の結果を見極めたいとの思惑もあり、買い一巡後は伸び悩んだ。日経平均株価は前日比164円高の2万3300円と3日ぶり反発。東証1部の値上がり銘柄数は1275、値下がり銘柄数は784、変わらずは98。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 56社の中から、予想PERが東証1部平均 15.84倍を下回り上値余地があるとみられる 33社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<5021> コスモHD 3.4 0.72
<1814> 大末建 4.5 0.60
<7601> ポプラ 5.8 1.84
<2768> 双日 6.1 0.74
<4043> トクヤマ 8.0 1.30
<8070> 東京産 8.0 0.65
<1885> 東亜建 8.3 0.46
<1801> 大成建 8.6 1.31
<1939> 四電工 8.6 0.48
<4208> 宇部興 8.7 0.72
<8133> エネクス 8.8 0.84
<1662> 石油資源 9.0 0.40
<9070> トナミHD 9.2 0.65
<5440> 共英製鋼 9.4 0.64
<7433> 伯東 9.9 0.51
<8038> 東都水 10.4 0.66
<4331> T&Gニーズ 10.6 0.76
<6420> フクシマガリ 11.5 1.31
<8905> イオンモール 12.1 1.08
<7278> エクセディ 12.2 0.61
<8804> 東建物 12.3 0.96
<3106> クラボウ 12.5 0.57
<7296> FCC 12.5 0.94
<5807> 東特線 12.7 1.15
<9024> 西武HD 12.8 1.38
<2792> ハニーズHD 12.9 1.27
<6508> 明電舎 12.9 1.29
<6848> 東亜DKK 13.0 1.14
<1979> 大気社 13.5 1.21
<5449> 大阪製鉄 13.7 0.40
<4463> 日華化学 14.4 0.74
<6741> 信号 15.0 1.06
<7637> 白銅 15.6 1.03
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース